2010-01-01から1年間の記事一覧

こわがり気苦労

厳粛な気持ちになりやすい。 そういうタチなのだと思う。 子どもの頃から何かにつけおびえて暮らしていて、心配事がとても多かった。 数え切れない上に、驚くほど日常からかけ離れた心配事*1ばかりだったけれど、とても深刻に悩んでいた。 夜も眠れないほど…

分類

やりたいことと、やるべきことについてばかりを考えていたら、そろそろ何がやるべきで、何がやりたいかの区別がむずかしくなってきた。 なので、思いついたことからやることにする。 と思った矢先、ペディキュアがみすぼらしく剥げているのが目に映る。 そろ…

山に住んで歌をうたって暮らそう、と本気で思ったりする深夜。

とりあえず元気です。 なかなか更新ができず、誰に対してなのか、何に対してなのか、さみしい気持ち。 けれど更新頻度が少ないのは、私にとっては多分良い状況なので、ご心配などなさらぬよう。 とりあえず元気で、頑張っている、とご報告。 夏が終わるー。

近況メモ

こっこさんの台所作者: Cocco出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/08/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 36回この商品を含むブログ (33件) を見る 最近こればっかり。 毎日読んでる。 お掃除やお洗濯が不得手だと書いたばかりですが、お料理は私好きな…

受信

ほーんとはねー、っていう歌を歌ってた唄い人がおったよなーと思っていた昨夜。 テレビで観たのはもう何年も前のことだしなー、病気はもう大丈夫なのかなー、とぼやぼや思考の片隅で、何かの片手間で思っていた。 ら、今日、たまたま点いてたテレビで彼女が…

時々の弱気

本日、弱気。 色々と弱気。できることがこんなにこんなに少ないのに、やろうとすることはたくさんあって、一年はうんこ、じゃないや、うんと短くて、時間が経つのはあっという間。がんばれさえちゃん。愛しているぜ。 と誰かが全力で叫んでいると思うことで…

うわついちゃって、恋。

花火を見にいった。 お家からも見えるけれど、こちらで過ごす初めての夏ですので張り切って現場の海まで。 花火はきれい、とてもきれい。 花火職人の努力の結晶が一瞬で消えるはかなさを見届けるべく、感性の毛穴を全開に広げて全身でえいやと受け止めるつも…

私ってとっても賢い子

出向先の職場の体質が、昼食を食べない(正確には女性は食べない。仕事中に何かしらをつまんでいるよう)というところにあるらしく、せかくの休憩室は殆ど使われること無く、常に閑散としています。 私はあくまで出向という身分ですので、遠慮なく頂きますよ…

だってだって。だって。

下の階に住んでいるご夫婦の奥さんが、とてもよくできる方であるらしく、朝八時過ぎ、私が出勤する頃にはお洗濯を済ませ、お布団を干し、掃除機をかけていたりする。 階下のベランダ前をばたばたと荷物を持って走り去るのがなんだか声無き非難を受けているよ…

出来心

またしても、ついつい遠くまで。 ジャスコに行くはずだったんだけどなー。 一日二組限定のカフェレストラン。 食堂かたつむり*1、みたい。ずきゅん。 *1:食堂かたつむり作者: 小川糸出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2008/01/17メディア: 単行本購入: 2人 …

イギリスに住んでいる気になっている午前

脳みそを具体化したくて言葉を探す。 けれどもころころ出てくる言葉は結局、なんとなく似たような雰囲気でしか形にならず、ましてそれが他人様に届いた場合、キャッチャーの状態も問われるのであって、キャッチャーがぐしゃっとつぶしたり、ぐにゅっと握った…

最高に幸せな日

外出先から戻ってきた夫が「あのね」と言って、まさかアイスを買ってきてくれたのでは、と瞬時に思ったら本当に、得意満面にアイスを見せた。 しかもピノのラテ味アソートだった。 「おお、カヘラテだ。おお、ティーラテだ」と一口ごとに云いいいする喜び。 …

ちゃんと言って

今日からマダムたちと離れて仕事をする日が増えることになりました。 出向という形で、今までの事務所とまた違う事務所へと赴いたりするわけです。本日初日。 私にお仕事を教えてくださる青年、とてもいい人、中肉中背、が、仕事を始める前に訊ねます。 「パ…

放浪記

行き先はエーコープだったはず。 修行もできるらしい。 途中、水汲みの人がたくさんいたので便乗。 エーコープでリサイクルに出すはずだったペットボトルが活躍。 合理性!********************** 古着屋さんと骨董屋さんにも寄った。…

ずた袋に夢をつめこんで

この巾着に飴だの、カントリーマアムだのをたくさん入れて持ち歩く。 少女らしい巾着を見せたいが為に、私はきっと盛んに飴玉やマアムを配る。 例え初めての場所でも巾着への愛着が産んだ自己顕示欲で、私は「よかったらおひとつどうぞ」と躊躇無く言う。 さ…

リベンジ巾着

明日、紐を買いに行く! これが今持てる私の全力。これで気が済んだ。 しかし、昨日の不出来の巾着のうっぷんが今日、私に大量の生地を買わせてしまった。 あんな不細工な巾着を作成しておきながら、姪御三姉妹に揃いの巾着を作る妄想*1に取り付かれてしまい…

やけぱち巾着

寝言備忘録

かよちゃんちの裏のひろしの腕から鼻血。

安心を買いにちょっとそこまで行ってきます

病院に電話。 診察をお願い。 予約要りますよね、と訊くと、いらないよ!好きなときに来て、とどうやら医者。 ああ、そうですか、と答えると、いつ来るの、と医者。因みにおじいちゃん。 一瞬間をつくってしまった私に、明日?と医者。せっかち。 えっと土曜…

頑張ったっていいじゃないか

資格試験の講習会に行ってきた、本日。 聞いたこともない単語の羅列と、ひらがなに変換すると笑ってしまいそうな数式*1と額をつき合わせて9時to5時の有意義な8時間。 お歳を召されたおじいちゃん先生の予想外の早口とすばやい暗算についてゆけず、へなへ…

下半期へいざ突入

湿度や気温についてぎゃーぎゃーぴーぴー泣き叫んでいる間にも時間はどんどんすぎてゆく。 気が付けばもう一年の半分を終えてしまいました。 かなしい。 2010年がお別れ支度を始めているような気がして、どうしようもないのに焦るばかり。 とっても充実した…

板を持って海へ行く

週末、夫のお友達が波を求めてはるばる大阪と京都からお越しになりました。 おむすびとバナナを持って遠足気分でいざ海へ。 私は今のところ波に乗る予定は無いので*1、うまい棒二本を食べた後、見物と鼻歌とうたた寝と読書でザッツオール。 浜辺で食べるうま…

折紙手紙

なんてものをつくってくだすったんだ! 左が「智恵子抄」で右が「スーホの白い馬」。 一心同体をデザイン化したものだそうで、それぞれ「一」と「体」を担っています*1。 溜息がでるほど素敵。 余談。 便箋をみちみちに入れてあるバスケットがもう飽和状態を…

雨と調和

今日の三重県は小粒の雨がざんざん降っていた。 もっと大粒で暴れるようにどさどさ降ってくれればよいものを、小粒の雨が勢いよく降るのはどうも負け犬の遠吠えのようで、小心者の強がりのようで、よろしくない。 好もしくない。 コピーをとりながら、なんと…

焼きたてパン・コンフューズ

以前から、パン屋で「焼きたてパンの店」とか「おいしい焼きたてパン」とか書いてあるのがどうも気になっている。焼きたてのパンの美味しさはとてもよく分かっているつもり。 私、パン教室に通っていたこともあるのです。 焼きたてのパンの味は、どうしたっ…

犬畜生

犬が嫌いです。 ドラえもんを観て育った世代ですから、犬は猟奇的な走りをして尻に噛み付く生き物だとしっかりばっちり刷り込まれています。同世代のお友達に愛犬家がたくさんおりますけど、きっとドラえもんに縁が遠かったのだと思います*1。 野犬に追いか…

雑誌ジプシー

ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2010年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: アシェット婦人画報社発売日: 2010/05/28メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る久方ぶりにエルジャポンを購入。 雑誌は何を読んでももひとつ満足できない。 出…

おめかしバナナ

夫に海を見せびらかして満足した後、伊勢の何とかと言う商店街の夜店へ。 人生で二度目のチョコバナナ。 一口目だけが見た目の可愛さからくる興奮が加味されて美味しかった。 二口目からは家にあるバナナが恋しくなった*1。 チョコレートとバナナが甘さを主…

掌サイズの海

三重に越してきてはや九ケ月が経ちました。 あっという間。 いつものように農道だあぜ道だとあっちこっち車で巡回していた昼下がり。 我が家から一番近い海岸*1を発見いたしました。 近い。とても近い。 今までで一番近い。 決して大きな海岸ではないけれど…

これもまたうれし。

今回来られなかったお友達からもらったスキンフードのネイルクリーム。 爪がめきめき割れるので大切に使う。 蓋を開けると思わず舐めてしまいそうなほど甘いにおいが漂います*1。 鼻腔をくすぐったその刹那お腹がすくのはクオリティーの高さであって、私が食…