頑張ったっていいじゃないか

資格試験の講習会に行ってきた、本日。
聞いたこともない単語の羅列と、ひらがなに変換すると笑ってしまいそうな数式*1と額をつき合わせて9時to5時の有意義な8時間。
お歳を召されたおじいちゃん先生の予想外の早口とすばやい暗算についてゆけず、へなへなと弱気になる。落書きだけがせっせとすすむ。
我慢弱くて怠け者の私はこんな逆境に立ち向かう術を持っていない。
気に入りのペンの書き味に満足するよりアンダーラインを引く原動力さえもてない。


けれど、今回の資格に関してはそんなことも言っていられない厳しい現実が立ちはだかっています。
詳しいことは割愛しますが、なるべくなら合格しないといけないのです。嫁として。
なので、ただひたすらに「頑張れ、私」と震える声でエールを送るばかり。
アンチ「頑張れ」の方が多くいらっしゃる世の中のようですけれど、私のように頑張りやさんの対極におるような人間には大変有効でありがたいお言葉。のびしろしか無い*2ような人間ですのでね。頑張れ、なんて最高に希望的だ。


頑張る、けど。
これって星の王子様のあれ*3にしか見えない。

*1:「きゅーりゅーべぱーみにっつ」なんとなく微笑ましい感じがしませんでしょうか。乙女な響きを含んでいるような。

*2:のびしろがあると思うのは自由。希望を持ってもいいじゃない。

*3:アレと言ったらアレ。うわばみの、ほら、あれ。