やっぱりお友達がほしい

聞き飽きたでしょ。
でも言うよ。
お友達が欲しい。
引っ越してまだ一年だし、環境から言ってそう簡単にできないのは分かってるんだけど、でも欲しいんだもの。

今回はかなり切実。
というのもね、先日前髪をばっつり切ったと書きましたけれど、職場のおば様、件のマダムたちとは別の方、が笑いをこらえて、
「あら、ほほほ、なに、前髪、ふふふ、切ったのね、えらい、ほほほ、ぱっつん、ほほ、なんだかその辺の子どもみたいに、ふふふ、ねえ」
と。

彼女は、「前髪切りすぎちゃってちょっと私的に面白いわよ」
と言うのにとても時間を要していたので、後半はキーボードを叩きながら片耳で聞きました。

親子ほども年が違うのだし、価値観も違って然るべきだし、気にしないもん。
と思えど、こんなときお友達がいたら、似た年の頃の、
「ねえ、ねえ、正直に言って。これってだめかしら」
と聞けるのに。
同じ年頃の、(できればやさしい)声が欲しい。
夫は私のファンなので駄目。
扁平顔の私に向かって「フランス人のようだ!」という始末だし。




さあ、どうしたらいいのよ。
どこにいるの、お友達。