可愛すぎて使えない件についてー


手帳に付いてる鍵。
のフリしたボールペン。こいつがすごくかわいい。
しかもこれってば、ほら、どうです。KateSpadeの手帳とまるで巴の如くお似合いじゃないですか。
「この先この人しか考えられないわ」
と、ケイトの奴が言っている。
気がしている。

でも鍵は
「使ってくれなきゃアイデンティティの崩壊だ」
と言っている。
ような気がしている。

とんだジレンマを抱えてしまいました。
インクの残量を気にしないで思い切り書き殴りたいんだけど。さ。





会社の備品庫みたいに大量買いするのはどうだろう。
そして、残骸になった鍵たちを束ねて「かぎばあさん」ごっこでもしたらどうだろう。
むむむ。妙案!

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話 6)