荷物は少ないほうがいい

ワンエイティ・サウス 180°SOUTH [DVD]

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そして、これ*1を観ながら夕食。

旅に出る、とかあっさり言ってしまう洗脳体質の私。
サーフィン始める、とも言った。確か。

*1:patagonia と THE NORTHFACE の創業者の旅に関する映画。相当に説明を怠けましたのでちゃんと調べたらいいと思う。

夏は夜


元気に毎日、腹ぺこです。
気温の上昇と共に人間らしい代謝を取り戻しました。
夜半、小腹が減って小麦粉をこねる行動力。
夏ならでは*1


白玉粉かもち粉があれば、と思いながらそば粉の所在を思い出す。
が、時すでに遅し。
煮えたぎる鍋で泳ぐグルテンども。
ああ、残念、と思う自分に勝つために、白いほうが可愛いからそば粉でなくてよかったと思ってみる。

かわいい、かわいい、小粒たち*2
を、きな粉でまぶしていただきました。

さて、もうひと頑張り。

夏だ。

*1:冬は当然こうはいかない。ラグが擦り切れるほど座っている。冬。

*2:ご想像に違わず当然、餅粉やら白玉粉には劣る。それにも勝つために、これは餅、と自分をだまくらかせば本当に餅に思える純粋な私。

エイミー・ベンダー

燃えるスカートの少女

燃えるスカートの少女

わがままなやつら

わがままなやつら

「燃えるスカートの少女」がとっても良くって、続く「わがままなやつら」も本当に良くって、どちらもとてもとても良くって、「良い」なんて短い上にすかすかな言葉を使うことに心底うんざりするけれど、やっぱり良くって。

私自身の見えない徴

私自身の見えない徴

「わがままなやつら」の時もそうだったけれど、開くのがとてもとても怖い。
突き放されたらどうしよう、今までとんでもない勘違いをしていたんだったらどうしよう、いろんなことがごっそり覆ったらどうしよう。どうしよう。
素敵な装丁と、相変わらずの魅惑的なタイトルが毎日おいでおいでをするけれど、手に取るばかりでページが繰れない。
装丁を眺めては、あらすじを読んでは、また置く日々。


こんな感じをどこかで体験したなあ、いつだったか、どこでだったか、と思ったらそれはどうも恋でした。